/* モバイル画面の左右padding幅調整 */ -->

DTM iOS アプリ?レトロなシーケンサー付きサンプラーで作曲?!

2011年にリリースされた古いDTMアプリに行き着いた理由とは? 1980年に発売された「Fairlight CMI」は現在のDAWの先駆けとなりましたが、シーケンサー付きのサンプラーアプリの魅力に迫ります。

背景

ここのところ、DTMアプリで遊ぶことが少なくなってきました。新しい機材やアプリは毎日のようにリリースされていますが、60歳を過ぎるとそれがストレスに感じる事も多くなりました。

そんな時に、YMOを聴いていた80年代初頭にデビューした音楽機材「Fairlight CMI」のiOSアプリを発見しました。当時の現物の価格は1200万円でしたが、今は1,200円で手に入り、ポケットに収まります。


デモ演奏を聴いてみる

以下はこのアプリのデモ演奏をAudioShareアプリで録音してSoundCloudに直接アップしたものです。外部エフェクトなどの音の加工をしていない「100% ドライ」です。


80年代にタイムスリップしたような感覚になり、思わずニヤリとしてしまいました。


デモ演奏はPro版の機能を使って制作されているので、1,200円版では実質的に作曲は無理で、Pro版へのアップグレードにはさらに4,800円のアプリ内課金が必要になります。

つまりPro版は6,000円です。今では高く感じますが・・・

マニア向けのアプリと言えます。マニアにとってはフロッピーディスクの稼働音などの「不必要な効果音」や「不必要な待ち時間」が、ラシクて魅力的に感じます。

さらに、エフェクトアプリにより音加工を施すと、現代的な音楽に変身するかもしれませんが、その一例は文末の「まとめ」で紹介していますので参考にしてください。

CoreAudioやCoreMIDIに対応しているので、他のアプリとの連携が出来て便利です。

メーカーサイトと紹介記事

メーカーサイトは以下です。アプリの製品名は「Peter Vogel CMI(Pro)」です。ライセンスの関係で「Fairlight」から作者の「Peter Vogel」に変更されました。



2012年7月時点での紹介記事は以下です。

今更使ってみたけど、80’sを再現できるFairlight CMIアプリが凄い! >>> 藤本健の “DTMステーション”

・・・買ってみて初めて気づいたのは、それがホンモノであること。 
ご存知の方からは、「今さら何を言ってるんだ!」と怒られそうですが、このアプリはFairlight CMIの開発者であり、Fairlight Instruments Pty Ltdの創設者であるPeter Vogel氏が開発したもの。 
かなり忠実に再現してあるだけに、楽器としての演奏機能はもちろん、自分の声などをサンプリングすることもできるし、波形表示機能、シーケンス機能など、数多くの機能を持っていて、結構、複雑なアプリなんですよね。・・・

それに先立って2011年のNAMMショーでのレポート記事は以下です。現物CMIの事が詳しく載っています。

30年の時を経て、多くの音楽家を魅了した名機、Fairlight CMIが復活!!! なんとiPhone Appバージョンのアナウンスもありました!!! >>> RockoNサイトへ

YouTubeでアプリを紹介

iPadでのアプリ紹介が以下です。

Video Guide #1

私は手持ちのiPod touchの4インチ画面で試してみましたが、少々ボタンが小さくて押しにくかったです。

このアプリはiOS7から対応しているので、中古のiPad2でも使えるはずです。

Amazonの中古品が1万円台前半で購入できそうなので、アプリを少しいじってから購入を検討しようかと思っています。

「え?このアプリを使うためだけに、わざわざiPadを買うの?」
「はい、そうですが、何か?」
「・・・」

 アプリのインストールとデモ演奏

AppStoreで「peter vogel」で検索します。1,200円をタップして支払いを済ませるとダウンロードとインストールが出来ます。


「開く」をタップ。


電源電圧をオーストラリアの240Vに合わせてから電源を入れます。そのまま100Vでは煙が出ます。こういう「無駄な作業」がマニアにとってはたまらない・・・


一番下の「Page H: Help/Demo」をタップ。


トップの「DEMO」をタップ。下にスクロールします。


「Show LOCUST for playing」をタップ。


左下の「PLAY」をタップ。演奏が始まり音が出ます。終わると以下の画面になります。


右上の表示で、92ステップ、60パターンによる演奏とわかります。1画面が1ステップです。つまり4/4で92小節の曲となります。さすがに自作するのはたいへんそうですが・・・

AudioShareによる録音とSoundCloudへの直接アップの方法は以下の記事を参考にしてください。

一発録り >>> 音もにッシュへ


CMIアイコンの下にある「FX」にエフェクターアプリを挿入するとデモ演奏全体に外部エフェクト(ディレイやリバーブなど)がかけられ、XYパッドなどでパフォーマンスも出来ます。その場合はCMIアプリの設定で「バックグラウンド」をONにしてください。

まとめ

今回は「Moog Filtatron」アプリをAudioShareにエフェクターアプリ(FX)として挿入して、XYパッドを使ったパフォーマンスをして録音とSoundCloudへのアップした例を以下の記事で紹介しています。

【iPod touch】iOS音楽アプリMoog FiltatronをAudiobusのFXで使ってみた?! >>> 音もにッシュへ

その結果として出来た曲は以下です。かなりエフェクトを誇張したパフォーマンスになっていますが・・・



これから1週間くらい1,200円版で遊んでから、Pro版へのアップグレードと中古のiPadの購入を検討したいと思います。

ではでは、きらやん


0 コメント: